高知の四万十周辺に行ってきました。
四万十川のほとりにある四万十屋というところで天然うなぎを頂きました。
この辺の天然うなぎは、四万十川の川底が石であるため泥臭さがないらしい。
養殖の脂が乗ってふわっとした感じではなく、身がしまっていてさっぱりとした味で、好みが分かれるようです。(私は天然の方が好きでした。)
この橋には手すりがなく、車がすれ違うのも至難の業ですが、れっきとした生活橋です。
四万十川は雨で増水しやすく、沈下橋という名の通り増水時は橋より3m以上水面が上がるそうです。
沈下橋のそばにある屋形船に乗りました。その場の思いつきで乗ったのですが、船頭さんが四万十のことを色々と教えてくれて(上記の情報も然り)、良い船旅となりました。
川の流れのとても緩やかな場所を瀞(とろ)というそうで(埼玉の長瀞町も同じ意味)、これが水質の綺麗さに繋がっているとのこと。
沈下橋と屋形船が絵になります。