はんこ

またもや久々の更新になってしまった。私はこのブログをiPhoneで書いているのだが、最近手が腱鞘炎のようになってしまって、フリック入力が億劫になったのが一因である。これは思いついたことを片手で書ける手軽さがよかった。パソコンの方が入力は早いけれど、いざ書くぞと机に向かっても何も浮かばないことがわかった。しょうがないので、またスマホにもどって両手で打ち込んでいるところだ。

今日は、これも久々に学校へ行った。世の中がこんな状況で大体のことはリモートで済んでいるため、基本は家で活動しているのだが、学生課から書類の提出を求められたのだ。世間で話題の「はんこ問題」である。しかも、すでに同じ書類のPDFは出してあるのに…。教授のはんこがないと正式に受理されないという。(これでも理系大学である。)

はんこなんて(私の苗字はないが)百均で買えるのに、なんの意味があるのだろうか。主任の苗字を買って押してしまおうか。単位換算もしないし、このまま提出しなくても問題ないのでは?などと考えていたが、怒られるのも面倒そうなので大人しくはんこをもらって提出して来た。

むすっとしながら向かったのだが、学校に行くと同期が何人かいて、久々に直接会話できたので、こういう口実になるならはんこ社会も悪いことばかりではないかもな、と思いながら帰宅した。

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