最近完全に夜型の生活になってしまった。
眠れないけれど作業をするのも億劫なので、瓶物を買った時によく巻かれてくる紙の緩衝材で遊んでいた。
普段気に留めたことがなかったが、これがなかなか面白い。一枚の紙に切り込みを入れるという単純な操作だが、開いた時に六角形ができ、衝撃に強い構造体となる。また、ある程度の伸縮性を獲得するので大体のモノを包むことができる。
カメラの練習がてら、上から下から気の向くままに撮っていたら、ドームのような建築に見えてきた。完全にgrasshopperやdynamoの世界だなと思うと同時に、今までよく理解できていなかった「パラメータにより多様な空間を作る」方法がちょっと分かったような気がする。